(趣旨) |
第1条 |
この要領は、公益社団法人茨城県緑化推進機構(以下「機構」という。)が、公益社団法人ゴルフ緑化促進会を通じ、ゴルフ場並びにゴルファーの方々のご賛同を得て募った緑化協力金を利用して、学校、病院、公園、福祉施設などの社会公共施設の緑化を促進し、健康で明るい社会づくりに貢献することを目的として実施するゴルファー緑化促進事業を円滑に推進するため、必要な事項を定めるものとする。 |
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(事業の実施) |
第2条 |
機構は、市町村緑化推進協議会等、本事業の趣旨に即してその事業を適正かつ円滑に実施することができる者(以下「事業者」という。)に対してゴルファー緑化協力金(以下「協力金」という。)を交付するものとする。 |
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(事業の内容) |
第3条 |
本事業は、主として苗木購入、植え付け・養生及び標識の設置とする。 |
2 |
事業対象地は学校、病院、公園、福祉施設などの社会公共施設とする。 |
3 |
植栽する樹種は、その地域の気候等に適した種類とする。 |
4 |
事業者は、苗木の植栽等が終わったときは、次により、この緑化を本事業により実施した旨を記載した標柱、標示板等を設置するものとする。 |
(1) |
標示板の場合 |
この植樹は、○○○カントリー倶楽部、○○○ゴルフクラブの皆様が(公社)ゴルフ緑化促進会を通じて寄贈されたものです。 |
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平成 年 月 |
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公益社団法人茨城県緑化推進機構 |
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(2) |
標柱の場合 |
A面 |
社団法人茨城県緑化推進機構実施 |
B面 |
○○○カントリー倶楽部
○○○ゴルフクラブ 寄贈 |
C面 |
(公社)ゴルフ緑化促進会 |
D面 |
平成 年 月 日 起 |
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なお、協力ゴルフ場が多い場合は最寄りのゴルフ場名を記載することとし、この標柱(板)を入れた写真を当該ゴルフ場に直接送ることとする。 |
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(事業の申請) |
第4条 |
事業実施を希望する者は、ゴルファー緑化促進事業申請書(様式1(PDF形式:12KB))に[1]GGG緑化事業の設計・企画実施書、[2]事業箇所の位置図、[3]植栽計画図、[4]事業箇所の全景がわかる写真及び[5]事業費内訳書(または工事見積書等)を添えたものを1部作成し、別に定める期日までに機構に提出するものとする。 |
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(事業実施の決定) |
第5条 |
機構は、提出された申請書が本事業の趣旨に合致するかどうかを審査し、適正と認めた場合は、事業者に決定を通知する。 |
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(事業内容の変更) |
第6条 |
事業者は、決定通知を受けた後、事業内容を変更しようとする場合は、あらかじめ変更承認申請書(様式2(PDF形式:10KB))を機構に提出し承認を受けなければならない。
ただし、植栽木の本数及び事業費の額の20%以内の変更についてはこの限りでない。 |
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(完了報告) |
第7条 |
事業者は、事業が完了したとき(事業を中止し、又は廃止したときを含む。)は、速やかにゴルファー緑化促進事業実績報告書(様式3(PDF形式:14KB))に[1]契約書の写し及び納品書、[2]事業箇所位置図、[3]植栽樹木配置図、[4]施工中・後の写真(表示板の写真を含む)を添付したものを2部作成し、機構へ提出するものとする。 |
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(事業費の支払) |
第8条 |
機構は、事業者から完了報告を受けたときは、速やかにその内容を審査し(様式4(PDF形式:11KB))、適正と認めたときは、協力金の額を確定するものとする。 |
2 |
機構は、協力金の額を確定したときは、速やかに事業者の指定する口座へ協力金を支払うものとする。 |
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(その他) |
第9条 |
本事業の円滑な実施を図るため、機構、県、市町村、実施団体等の相互の連携により、効率的な推進を図るものとする。
なお、この要領に定めるもののほか、本事業の実施に必要な事項については、その都度機構の了承を受けるものとする。 |
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